はじめに
〇お宅にうかがってリハビリやマッサージをおこないます。訪問専門です。
〇医師の同意書があれば健康保険が使えます。
(自費施術はしろくまハリきゅう院をクリックしましょう。)
国家資格保有者です
鍼灸あん摩マッサージ指圧師の免許は専門学校で基礎医学や専門学を勉強し、その後試験に合格し、厚生労働大臣によって与えられる国家資格です。
東西両方の医学を学び、皆さまに安全性の高い技術を提供いたします。
しろくまリハビリマッサージは東洋・西洋医学の技術の結集によって
寝たままで動けない人向けのソフトな施術から、 筋トレ及び歩行訓練のような積極的な施術まで 幅広いニーズに対応できます。
機能訓練をする
しろくまリハビリマッサージの最大の特色は本格的な機能訓練ができることです。
・ROM(関節可動域)訓練
・筋力トレーニング
・基本動作訓練(寝返り→座る→立つ→歩く)
・ADL(日常生活動作)訓練
・バランス訓練
・四肢体幹ストレッチ
・歩行訓練(←お勧めです!)
…などを行います
病院勤務の経験もあり、また理学療法士さんに直接ご指導して頂いたこともございます。
かつてはボバース概念というリハビリの方法を学び、現在ではそれを応用したオリジナルな機能訓練法を実施しています。
患者様が動きづらい所を自分で動かそうと努力なさる時にそれを我々がお助けすることで体の機能維持および回復をはかります。
できないものを無理強いすることは決してありません。
ご自身ができる範囲まで、また痛くなる手前までですのでご安心ください。
身体状況を「評価」「分析」をして問題点を割り出し、目標を設定して、患者様に最適なリハビリマッサージを提供いたします。
ベッド生活の長い方は慢性的な運動不足です。健康の第一歩は運動不足解消から始まります。機能訓練はプログラムに必ず取り入れるようにしています。
ストレッチとマッサージ
もう一つの特色は機能訓練とは別にストレッチやマッサージを行います。 しろくまリハビリマッサージでは普通のマッサージもリハビリマッサージも両方受けられるのです。
東洋医学の経絡概念を応用した効果的なマッサージを行います。
体を動かす際には、いわゆる「血のめぐり」を良くしておかないと体の動きが悪いばかりかすぐにあちこち痛くなります。
徒競走で準備体操をしないでいきなり猛ダッシュする様なものです。
機能訓練をするにあたってストレッチやマッサージの重要性はあまり知られていませんが、重症な方ほどマッサージが必要になってきます。
体を自分の力ではほとんど動かせない方も多いと思いますがそういう方の場合、機能訓練よりもマッサージの比率を多くしています。
弛緩性麻痺の他動運動をする代わりにマッサージをすることができます。
脳卒中後遺症リハビリ維持期、さらにはターミナルケア期のマッサージ効果にはリハビリテーションにはない多くの可能性を秘めています。
治療の基本は‘手当て’なのです。
個々に合わせる
第3の特徴はその方に合わせた最適なリハビリマッサージのプログラムを実践することです。
まず基本は患者様の生き方や性格、お宅の雰囲気に合わせます。
どんな職業でもお宅に入らせて頂くことは特別なことだと思っています。
また、患者様は体の機能を維持するのが精一杯の方も結構いらっしゃいます。何年と長きにわたり地道に機能訓練をおこなっていらっしゃる方もいらっしゃいます。
長いお付き合いになることもございますので患者様やご家族との折り合いも自然に接することができるように配慮いたします。
またリハビリや、マッサージはやり過ぎると失敗することがあります。
体調が不良、または体力・集中力に限界がある患者様の場合は規定プログラムの変更をすることがあります。
プログラム変更という勇気ある決断によって‘むしろ良かった’という場面をよく経験しています。
このように常に患者様の些細な変化も見逃すことなく気を配って臨機応変に施術いたします。
患者様、ご家族様およびその関係者様の意見など取り入れつつ、大きな目標を視野に入ながらも、実際は実現可能な目標を設定し、患者様がより良い人生が送られるようがんばって参ります。
自分でできることを増やし心も体も健康的になって生きる気力を取り戻しましょう。
しろくまリハビリマッサージが全力でお支えします!
患者様のお命をお預かりしているのだという自覚と責任感を持ちながら決してあきらめることなくけれども無理なくそしてもしよければお話でもしながら気楽な気持ちでリハビリマッサージをやってみませんか?
しろくまリハビリマッサージの訪問時間が楽しくて‘あっという間に過ぎちゃった’と思えるぐらいに有意義な時間を過ごしてほしいと思っています。
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